古本に縁があります。もうすぐ29歳です。
10時に起床。
それから、先週もらった遺品整理のチラシが目についた。
この前バーで相席した人にもらったものだ。
今日で終わりだったので、車で向かった。
山田一則さんという方が無くなって1年と10ヶ月が経過するらしい。
「泉の館」へ到着すると、コレクターの方なのだろうと思っていたが、
その通りだった。
店員さんらしき人に会釈して、物色。
ティーレックス、フラミンゴクラブのコンピ、トーゲス、オーティス、ティナターナー。ダダ、バタイユ、ユダヤ、フリークス、ゴスペル。
レコもジャズを含めた良さそうなのを選んで、地面にまとめて置いた。
途中、店員さんが「君はどこでこの企画を知ったのか」と尋ねたので、
「バーで知りました。」と答えた。
話しているとその人は裾野で「アートハウス」というギャラリーをやってる人だった。
その後黙々と1時間掘り続けた。
裾野のアートハウスの人に会計を頼むと、
特に商品1つ1つ見る訳でもなく「2000円でいいよ」と、どんぶり勘定だったので、
奇妙な気分になった。貰った段ボールに買ったものを詰め込んで、車で帰った。
山田さんの趣味は良いと思った。
テリブルテリブル。