スカリーズに捧ぐ
何となく、常に気分が落ち込んでいる。
人と会う際には、いつも演技をしているような気分である。
そして消極的である。悩んでいた。
医者に薬をすすめられるが、悪循環だと解ったので徐々にやめた。
それから、いまはセラピーに通っている。月一で。
異変の兆しは、大学時代からあった。
誰かに尾行されている気がしてならなっかたり、ビートルズを聴いていたら、
説教されている気がして、翌日、教会へ行ったり。
そう思うと私の奇行癖は極度の心配性からきてるのであろうか。
いつも派手な格好をしていた。腰まで伸びた髪にフレアパンツ。ペイズリー柄のシャツ。そのお陰でかなり立像を勝手に作り上げられていた。それは私の知らぬ間に!
リラックスって事を全く理解出来てなかった。
肩の力を抜いて深呼吸をする。「ここは大丈夫、安心出来る場所だ。」
と思い込む事。休憩:作業=8:2が家の定義でしょうか。
最後に今聴いているT-REXのレコードは
煮え切らない今の時代を象徴しているかのようであった。