きみそれは唐突すぎやしないかい
所用を終えて頭がすっきりした後に、拙宅の近所で交通事故。
なんやらギャラリーも集まる。救急車なんかも出動しています。
しかし、関係ないのでここらへんにしておこう。
本日ついにあるゲームのような自分の課題から解放された。
無事に99階まで登りきったのだ。
まるで強迫観念に捉われたように、ずっとそれに没頭していた。
そういえば最近痩せたな。今日はたくさん食べましたが。
ヘミングウェイが人に会えば文学の話しかできないように、
僕も会話の偏りがとてもひどい。しかも突発的である。
メールなんかのキャッチボールも相手が困って返事が滞ってしまう。
会話の流れ的なものがこの年になってもわからないのだ。
しかし、それを考えていると押し黙っている陰気なにいちゃん。
もともと陰気なのだからさらに陰気になってもうあだ名が「冥王」なんかついてしまうだろう。それにしても交通事故からヘミングウェイ、自分が陰気な話。
あぁなんて暗い話題なんだ。もっと楽しい話をしよう。よし。
今日は中古のCDショップに行って5点売って6900円になった。
帰りにコウモリの巣食う水辺を歩いていると、蛇がでてきて私に話しかけた。
「きみの肩になにかが乗っている。」と蛇。
「なんすか?」と私。
「私の祖先だ」と蛇。
「じゃあ供養お願いします」と私。
「わかった少し待っていなさい」と蛇は言い残し川下へ流れていきました。
それからしばらくすると、川を遡ってやってきて「待った?」。
「じゃあいまから供養を始める」といい、
私の肩をパーンと叩いた。
それから音頭のようなものを歌い始めると
こうもり、蛇、羊が集まってきて踊り出した。
私は戦慄した。
一通り歌い終わると「待った?供養できたから肩軽いでしょ?」
そう言い残し蛇は去っていった。
話なげぇ!