覚醒夢もしくは夢、だから必死で生きる

で、覚醒夢の続きなんだけど。準備はいい?僕は今からアホみたいなことを言いますから。

以前、空を飛んでみたいと思っていた時期があった。

そんでいざ夢の中に入る、そう思ってから、数日間は空を飛ぶ夢を見ることに成功したんです。

それで幾夜か、繰り返し理不尽な夢をみながら最後は空を飛ぶという。ルーティンがあった。

それから、そのうち、あぁこれは「夢なんだ」と思う瞬間が出てきてしまった。

だって実際、飛べるわけないしね。それは自分自身が妖怪をみずに、幽霊をみてしまう感覚です。

フロイト然り、これが私の覚醒夢に目覚めた瞬間だった。

そう、それは夢を夢と享受した時だったのです。

自分にとってそれがいかほど重要な出来事だったのか計り知れません。

無意識を愛する私は、夢が人生だと思っていましたから。

総じて言いたいことはただひとつ。

 

「人生は夢のようだ、夢のように生きて、後悔をするな。」

 

で、 あぁ、ニーチェみたいなことを言ってしまった。

 

次回はフランクな話をしたいと思うのでした。今回はこれで。