夜中みた線路とか
仕事が終わってから余力がああるうちはなるべく外に出る。
なんとなく、そのまま仕事を家に持ち帰るの(気持ちの問題)が嫌だから。ワンクッション置きたいのである。
今日も終わって、外に出た。
地方都市、夜中の徘徊。
てか、悪いやつがいたら矯正してやろうという名の元のパトロール。
しかしまぁ、水商売関係の人間以外に出歩いているやつなんていない!
かといって真昼間に出歩いても知ってる顔なんていない!
冷めた感じで帰宅。んでぶどう酒片手にバディリッチのレコ。
知らぬまに左肘を切ってる。別に気にならないしデトックス。
夜中の間はしっかり休むことができる
僕が運ぶものはただ一つ、それは電車と言われている
硬直した体の上を電車が走ると、ひどく心地がいい
多い時には一時間に四回も電車が通る
石に振動を伝えることだってある
僕を地面に打ち付けた人間は、どこへいったのだろう
それは昨日かもしれないし、百年前かもしれない
僕は彼と話してから、随分話しかけられていない
僕の思想はいつからか混乱してしまった