人フォーエバー

「お金が、欲しければ働くしかない。」尊敬する作家鈴木いづみさんの言っていた言葉ですが、ぼくも同感です、捌いて生計をたててる人、おれおれ詐欺をしている人、汗水垂らしている人。みんな働いている。頭の使い方は違うかもしれないけど、働いている。真面目に働こうと思った。昨年はお金にならない仕事を続けていた。そこで、不況がものをいう「お金」これに縛られている人間は自分を含めて多くいる。じゃ、なぜそこに縛られてしまうのか、ケースとして自分を挙げてみる。私の場合はまず。週に一度レコードか漫画がなければ「思考が停止」してしまう。自分時間がなければいけない。ここで金がかかる。人間若いうちに金を持つとろくなことがない。というのは先に書いた通り。金のかかる人間が出来上がりってな。

 

 

読書・織田作之助を再読。何度読み返しても「世相」の大阪阿倍野橋の博打の件で笑ってしまう。人の不幸もここまでいくと、悲劇でなくて喜劇になっている。